「鉄は熱いうちに打て。」ということわざどおり、鉄を真っ赤になるまで炉で熱してハンマーやプライヤーで力を加えると、実に様々な形に加工する事が出来ます。
他の金属と違い、鉄はある程度の温度で比較的長時間の軟化状態を維持する事が可能な為、加工性の良い金属と言えます。

この加工性の良さを活かし、熱した鉄を様々な用途に合わせた形状のパーツに加工する方法を「鍛造」と呼び、そうして出来たパーツの事を鍛えた鉄と書いて「鍛鉄」と呼んでいます。
この「鍛鉄」を英語でロートアイアン(WROUGHT IRON)と言います。
ちなみに「WROUGHT」とは細工するの意である「WORK」の過去分詞形です。
平鉄をねじると
角棒をねじると
先端をつぶして巻く
角棒を束ねて絞る


※ 更に数多くのロートアイアンパーツは >> コチラ

こうして作り出されるロートアイアン製品は、力強さとしなやかさを併せ持つとても魅力的な材料で、我々はこのロートアイアンパーツを様々な建築金物に応用しています。

我々がロートアイアンを勧める理由。



その 1 : 古さを感じない伝統

そもそもロートアイアン製品は、ヨーロッパでは14世紀頃から建築部材として使い始められ、長い年月を経て今日でも世界各国で様々な建築部材として用いられている歴史ある部材です。鉄を自由自在に曲げる独特のしなやかなデザインと、焼きを入れた鉄の持つ力強い耐久性はいつの時代にも埋もれる事無く人々に愛され続けています。
大半の人にとって一生に一度の買い物である住宅に使用する部材は、実績のない最新の物よりもむしろ、長い年月を生き続けた歴史が証明する、本物、伝統の物が安心でしょう。
その 2 : 安価なオーダーメイド

ロートアイアン製品は「鋳造」で造られる「鋳物」と違い、一つ一つのロートアイアンパーツおを組み合わせて商品を形成する為、鋳型が必要ありません。
鋳型があればその型に当てはめて同じ製品をいくつも作り出すことは出来ますが、その鋳型に多額のコストが掛かってしまいますので1品物のオーダーメイドには不向きです。
近年更に多様化するニーズに応えていく為には、オーダーメイドという選択肢は必要不可欠で、ロートアイアンはそのオーダーメイドに適した製造方法と言えます。
更にマストレでは数多くのロートアイアンパーツを英国より直輸入し、国内工場にストックしています。国内で製作すると高くなってしまうパーツは輸入物に頼り、アッセンブルは日本国内で行う事により、短納期且つ低価格でのオーダーメイド・ロートアイアン製品のご提供を実現しています。
その 3 : 手作り感 と かっこ良さ

ロートアイアンパーツは基本的に一つ一つ手作りですので、世界に2つと同じ物はございません。最近ではロートアイアンを模造した製品も数多く販売されていますが、鋳造や型物ではどうしても出せない立体感や手作り感はロートアイアンの本物の証です。こうして生み出される手作り感は、誰しもが憧れるかっこ良さにつながっています。
近寄って、手にとって、見て頂ければ、職人の仕事の細かさや鮮やかさが楽しめるはずです。

 
>>ロウトアイアン H O M E
オーダーメイド・ロウトアイアン製品をご注文の際は、下記の連絡先まで製作ご希望商品のイメージをお伝えください。2〜3日程度で見積り書及びプラン図面を送らせて頂きます。
また、“ロウトアイアン製品ご注文の流れ”も参考にして下さい。